2006.06.10
とりあえず勝った。
札幌4-2徳島
・・・・・・内容はともかく、とりあえず結果が出たのはよかった、のかな?
書くのが楽なので箇条書き。
・帰宅後VTRを見たところ、PKをもらったシーンは、FKの壁になっていた徳島選手(誰かまではわかりませんでした)の「前腕(=ひじと手の間の腕)」にボールが当たっていました。通常FKの壁になる選手は、手を下腹部あたりで重ねてることが多いので、ボールが当たった場所を考えると「偶発的」ではなくて「故意」と考える方が自然かなぁと。で、ハンドの反則をとられたのがPA内なので、PKという判定になったのかなぁと思います。
・で、PKやり直しの件。
PK時、GKは「ボールがけられるまで、キッカーに面して、両ゴールポストの間のゴールライン上にいる」きまりとなっており、これに違反した場合、「キックはそのまま行わせ、ゴールが決まれば得点と認め、ゴールが決まらなければけりなおしをする」という決まりになっているようです(「競技規則」内第14条。33~35ページ参照。pdfが開きます)。
JFAのホームページを見ると、「2006年競技規則の改正」(pdfが開きます)が5/19付けで発表されていて、その中で第14条のPKについても触れられています。改正自体は、ルールそのものが変わったわけではなくて、中身の文言が多少ニュアンスが変わっただけなのですが・・・・・・
この改正が通達された段階で、PK時の決まり事について厳密に判定するように、というお達しが出た可能性があるのかなぁと。これはワタクシの推測でしかないのですが・・・。
今日の札幌の試合も、先日の仙台の試合も、ボールが蹴られる「直前」に、GKはゴールラインの「前」にジャンプして飛び出していますので、厳密にルールを適用するとGKのルール違反となり、PKをセーブしてゴールが決まらなかったので蹴り直し、ということになったのでしょう。
現場で見てたときはよくわからなかったのですが、VTRを見直し競技規則を読んでみて、「あ、そーゆーことだったんかぁ。」と、ワタクシ個人は納得いたしました。
まぁでも、今まではそこまで厳格にジャッジングされてなかった(と思われる)ので、急にスタンスが変わるとびっくりするよなぁ。
・勝つには勝ったけど、内容的には問題山積みであることは変わらず。池内先生は相変わらず一対一だとさっくりやられてるし、前半25分過ぎから、大した疲れてもないだろうに、赤黒選手全員の足がそろってぴたっと止まったのもいただけないし、もしあのPKがなかったら、試合の流れを引き寄せるのは難しかっただろうし。
今日の勝利で、第2クール勝ち星なしという自体は免れましたが、シーズン当初の目標を振り返ると、これに浮かれていられるほどの成績ではないでしょう。
引き続き死ぬ気で頑張ってほしいものです。
旦那のテンションは回復しました?(爆)
そのうちまたお邪魔しますね(;´∀`)……。
Posted at 2006.06.11 12:33 AM by 参謀長
テンションの問題というよりは、ほんとに風邪だったみたいで(汗汗)。
今日ゆっくり静養すれば、少しは充電されるんじゃないかと思います。せっかく来ていただいたのにテンション低くてすみませんm(__)m。
またぜひいらしてくださいね。
Posted at 2006.06.11 12:02 PM by kurochan
あー、風邪かぁ……。そりゃ仕方ないですね。
次もまた、楽しいお酒で楽しみたいですね。
種劇場版DVDの鑑賞会でもいいけど(笑)<?
Posted at 2006.06.11 9:45 PM by 参謀長