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2006.09.12

い・・・い・・・


家本さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん(絶叫)
とまぁ、こんなところでよろしゅうございますでしょうか。
嵐の後の静けさなのか、最近お仕事が一段落しまして、時間に余裕が出てきました。
なので、仕事帰りにスポーツクラブで一汗かいて、晩御飯の買い物なぞ済ませ、仕事を終えた旦那を拾って、つい先ほど帰宅したわけですが。
帰宅途中の車内で旦那曰く。
イエモッツが大変なことになってるよ。ココにもコメントついてるから、帰ったら見てごらん
へ?今日試合なかったよね。どっかで笛吹いてるとも思えんが・・・
で帰宅後晩御飯のしたくそっちのけできた哀を見てみたというわけです。


遅すぎた、という感はあります。
願わくば、少なくとも今年7月(2試合で一発赤)の時点で、あるいは昨シーズン末の時点で、何らかの手を打って欲しかった。
今となっては、誰も家本さんの笛を信用しない状態になってしまっています。選手も、チームも、そして観客も。たとえ正しい笛を吹いても、正しい判定でカードを出しても、「またアイツか」と思われる。
そんな、最悪の状態。
そうなる前に、いくらでも手は打てたんじゃないでしょうか。
あと、1ヶ月座学での研修で、果たしてどれだけ効果があるんだろうか?
という思いもあります。
彼に必要なのは、座学での研修ではなく、「違った視点から試合を裁く、見てみる」ということではないのかなぁと、ワタシ個人は思っているから。
仮にもSRなわけですから、競技規則の何たるかぐらいは当然知ってるはず。それを現場で生かすための手法や、どんな状況でも冷静に試合を裁く意志の強さ、というのか精神力というのか、そういったもの、あるいは「良い意味での臨機応変さ」といったものが、多分彼に足りないものの一部なんだと思うわけです。それを身につけるための手法としては、座学だとどうなんだろう・・・?
それでも、対策は打たれたわけで。
ワタシは、家本さんには、ぜひ戻ってきて欲しいと思っています。それは、若くして1級審判の資格をとり、それなりの人数がいる1級審判の中で、飛び級に近い形でSRの資格を得た人だから。そうなるからには、それなりの資質があると思うんです。
そんな人材を、フェードアウトのような形で失うのは、もったいない。
たとえ時間がかかっても。
いや、却ってある程度時間がかかった方が、いろいろな意味でいいのかも。
戻ってくることを、期待しています。
今回の措置は、大変異例なことだし、家本さんにとってもプライドが少なからず傷つく出来事でしょう。
それを乗り越え、酸いも甘いもかみ分けられるようになったら、上手に試合を裁くことができるように、なるんじゃないかなぁ
・・・個人的には、しばらくの間このカテゴリでエントリーを上げることが出来ないってのは、一抹さびしいなぁ(^^;;)。

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うーん、原因は心の病だと思うのだけど。
なのでね、一ヶ月くらいでフッキじゃなかった復帰できるのかどうか.....
最近の身近な例では最低でも三ヶ月はだめかと。。。。リーグ終わっちゃうな。

>某親分さん。
早っ(笑)。
いやでも、心の病説は十分あり得ますよね。サッカーの主審って、すんごいストレス多いと思いますもの。だとするとなおさら、短期間で焦って復帰させない方が・・・

 1ヶ月の研修でどうにかなるものでしょうかね…。
 びっくりしましたもの、た、大変なことになっているぞと。
 もっと早くに手を打ってあげてくれれば本当に良かったのにと思うのです。
 みんなの信用を再び得るには、それ相当の時間を要すると思うので、それに彼が耐え乗りきることができれば、この研修は成功といえるのでしょう。
 学ぶ機会を与えてもらえただけでも、それは大きな期待を受けているという証拠ですよね

 ところで、kurochan、買っちゃいました、しっぽクッション。今、職場の椅子の背もたれにスズランテープで縛られています(爆)。
 倒れまくっている背もたれ(直しても勝手に後ろへ倒れていくひどい椅子です)と私の背中と腰の間で素敵なバランスを取ってくれてます。

どうも御無沙汰です。
俺の中で、イエモッツ情報と言えば、ここです(笑)
Jの主審やってる人達の中でも、日本協会所属の1級審判とFIFA所属の国際主審がいるんですよね。
んで、イエモッツは、国際主審なのです。
要するに、1級審判よりも上になるのですよ。
それなりの審判としての素質はあるんだと思いますよ。
ただ、彼の場合は、カードで試合をコントロールする事が多いため、もう少し、選手とのコミニュケーションを大事にすれば、良くなるんじゃないかと思います。
たかだか3級審判に言われたくないだろうけどね。
確かに、主審はストレス溜まりますよー。
でも、たまに試合終わった後に、選手から「ナイスジャッジ!」と言われる事があり、それは結構嬉しかったりします。^^;

>ぶんごーさん。
ある程度時期をおいて復活したとしても、あまりに悪いイメージが強くなりすぎているので、しばらくは「あーやっぱ家本かぁ」見たいな見方をされてしまうと思うんですね。でも、それを乗り越えることが出来れば、いい審判さんになれると思うので、頑張ってもらいたいなぁと。
で、しっぽクッションが背もたれ、ですか?
そんなに大きいの?あれ。
>をれさま。
>俺の中で、イエモッツ情報と言えば、ここです(笑)
それ、違うから(笑)。
そうだそうだ。国際主審さんでしたよね、家本さん。
日本は国際主審やSRがまだまだ少ないですから、SRを増やそうというJFAの方針(以前TVで、“近い将来には、少なくともJ1の主審は全員SRが務められるようにしたい”とJFA関係の人が言ってたのを聞いたことがあります)で、半ば促成栽培に近い状態で、家本さんが抜擢されたということなのかも知れません。
だとすると、家本さんばかりが責められるのは酷な話で、JFAも反省すべき点が多々あるように思います。
確かに彼のジャッジングに、不安定なところが多々あったのは事実だし、それに対してJFAにより対策がとられたことそのものは評価しなければならないですが、
「家本さんだけ人身御供的につるし上げて終了」
ってなことだけにはして欲しくないと、今は強く思っています。

 しっぽクッション、デカイです。直径45㎝、厚さ最大20㎝なので、メジャーでこんな感じと想像してみてください。
 

手元に30cm定規があったので、出して眺めてみました。
・・・・・・デカイっすねぇ(^^;;)
でも買うんだもん♪
いまオンラインショップでみたら、「残わずか」になってたので、買い逃したらやだなぁと思って、注文しちゃいました。てへ。
楽しみだわー♪

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