見て参りました。ナビスコ決勝と、天皇杯２試合。
　軽く。

１１月４日（金・祝）　晴れ
　・保護者のゆうこさん
　・呑み友達のいづみさん
　・ホタテ
　・千葉仲間のかりまま
　・私
　この５名で観戦。全員札幌在住。なお、並びは序列であり、一部誤解があると困るので訂正しておきます。
　それにしても、試合開始を待つ間、上から探していたかんのさんとサカチさんを見つけることが出来なかったのに、あっけなく下から見つけられたり、試合後にはやっぱり下から崖淵先生といぬさんに発見されたのは・・・やっぱり、デカいからですか？
　肝心の試合の方ですが、なんかこう、満員の国立で、選手入場を迎えた時からひっそりとテンション上がりまくってて、うっかりとアウェイ側ゴール裏に混じりそうな勢いでした。なんか、わくわく感が違うのね、初タイトルをとれるか心配で胃が痛くなりかけた去年とは。
　「さあ、楽しいフットボールの時間デス」　と頭の中で某ミルヒー・ホルスタイン氏が語りかけて来たりするくらい、どんなゲームになるのかわくわくでドキドキでした。
　内容は省略。どちらのチームも素晴らしいプレイを見せてくれました。特に、終盤の千葉の攻めは圧巻で、疲れ始めた鹿島を完全に押さえ込んでいたと言っても良いでしょう。得点が入った瞬間は、見ていて本当に気持ち良かったです。
　私は、プレミアリーグを見るのが好きで、入った瞬間、座っていた人が総立ちになる瞬間がたまらなく好き（プレミアは全席指定で、原則着席しなければならない）なのですが、まさしくそれと同じように総立ちになって快哉を叫んでいました。
　残念だったのは、千葉のハースが負傷退場したことと、鹿島の２トップが仕事をしていなかった事。
　前者は、交代で入った坂本が良い仕事をしましたから良かったですが、後者はちょっと、決勝戦にふさわしくない動きだったように思います。特に柳沢は、前半に一度きれいなポストプレイを見せただけで、後は私の記憶に残るプレイはありませんでした。監督はもっと早くに、２トップのどちらかを交代させて欲しかったと思います。
　試合後、崖先生といぬさんに発見され、フクアリの報告会にまでおじゃましました。淀川社長への微妙な空気が大変シュールでございました（苦笑）
　崖先生、いぬさん、ありがとうございました。
１１月５日（土）　晴れ
　「新幹線に乗ってみたい」その田舎モノな一言で決まった新潟行き。大宮駅からＭａｘときで新潟へ行きました。ビッグスワンは大きくて、綺麗で、良いスタジアムでしたが、あの４万人のファンは一体どこへ・・・・？発表１万２千だそうですが、いいとこ８千人程度だったような気がします。内容も、徳島に良いところを潰された新潟が、ぐだぐだの内容を、セットプレイで打開して、なんとか振り切った感じ。ＦＷ次第で徳島は勝てそうな試合でした。
　新幹線代を払って見に行くような試合だったかと問われると・・・
　いいの、今日は新潟にお酒を買いに来たの。
　ビッグスワンにはちょっと寄っただけ。
　おいしい日本酒が飲みたかっただけなの。
　日本酒を２本ほど買って帰りました。
　
１１月６日（日）　晴れ
　三連休はいずれも晴れで、いい連休でした。
　３日連続でスタジアムへ。
　東京都下だけど、東京２３区ではないスタジアム。味スタにやってまいりました。
　試合開始ギリギリに着いたのですが、席に落ち着く前にいきなり弾丸のようなスローインをみれて、もうこれで１５００円の元は取れたかと。
　内容としては、最初の１５分はバンディオンセにもチャンスがあったのですが、ＣＫで失点してからはずるずるずるずる・・・。これが３カテゴリーの差でしょうか。和多田のスローインの他は、鈴木がノリカルと言われる所以を散見できたところと、今野が大人げないくらいにボールを奪いに行くところでしょうか。相変わらず川口はシュートがアレでしたし、阿部はかわいそうなくらい決定機を外しまくってました。
　味スタも綺麗で良いスタジアムですねぇ・・・。
　ところで、天皇杯は主管が各都道府県サッカー協会という事で、室蘭や厚別での開催時、えらい味気ないスタジアム放送や、グッズ売り場等が少ない、あるいは無いのが当たり前と思っていましたが、ビッグスワンも、味スタも、主管はサッカー協会でも、実際の現場はチームのスタッフが仕切っていたようで、少ないながらもグッズ売り場や飲食売店がオープンしており、不足を感じる事はありませんでした。特に新潟は、スタジアムＤＪもリーグ戦並で、大型ビジョンもリプレイを流すなど活用しており、中々のものでした。
　他のチームに学ぶ事が多いのでは無いかと思う、三連休最終日の夜。