« | »

2005.06.12

リズムもテンポも


 いつものようにボールをキープしていながらゴールを割れずに無得点。
 とはいえ、シュート4本に押さえて無失点。
 内容としては、徳島をチンチンにしているけれど・・・結局点を取れないのは昨年から続くいつも通りのパターン。監督曰く「リズムもテンポも一緒だった。」。なるほどそうかもしれません。


 例えばサイドに開いて展開する時、特徴的な動きとして、ボランチもしくはDFからのボールを、サイドに開いたスナマコに当てて、本来のサイドにいる選手を余らせるという細かいパスの繋ぎをよく目にします。相手選手を釣り出す動きとして、効果的なのだろうと見ていて思うのだけど、その一方で逆サイドが大きく開いていたり、最初からサイドの選手がフリーな場合があったりして、そちらに直接出せば良いのにと言うシーンが幾度かみられます。あくまで一例としてこの動きを取り上げていますが、このように約束事をひたすら守る事だけに終始して、その結果同じテンポに、同じリズムになるのかもしれないと思いました。サッカーは相手のミスを誘うスポーツという一面もあるわけですから、正攻法の中に、奇略を混ぜて相手を揺さぶらなければ、中々勝てるものではありません。
 そのような意味では、まだまだチームは発展途上中、という事ですね。長い時間をかけて、やる事はわかってきた、実践できるようになってきたわけですから、この中に、選手個々のアレンジを加えていく事が、チーム成長のカギなのかなと思ったりもします。
 以下箇条書きに
 ・ドーム蒸し暑い!外も暑かったけど、もう少し換気してくれよ。屋内にもかかわらず、選手が何度も給水に向かう姿が。
 ・そうなると当然ビール(゜Д゜)ウマー
 ・もひとつ当然ながら、スナマコ電池切れ(゜Д゜#)ハヤー。稼働時間20分?
 ・最初から金子で良いよ。変わった直後は一気にチームの動きが良くなったように見えた。スナマコは技術ここぞという所で技術を生かしてくれるスーパーサブで。
 ・林のセーブ、何気に凄い。滞空時間が長く見えた。「ザ・ワールド(時は止まるッ!)」でも使ったか?
 ・まぁシュート4本と活躍の場面もなかったわけですが。
 ・元気くんがいない時の動きが全くできていない模様。謙伍や清野に高い球を競らせてどうする?
 ・3番のファンタスティックプレイに悶絶。カガケンかむばーっく。
 ・ソダンが珍しくヘッドで叩きつけたのに、ノリヲめ。(DFか?)
 ・謙伍「自分はすごい落ち着いていたと思う。」 ノリヲ「向こうが落ち着いてなかった。」
 ・他にもさんざんチャンスを止められる。ノリヲーラ全開。
 ・でもやっぱり、「ドキッ、ノリヲだらけのゴールエリア~ポロリもあるよ」だった。
 ・審判団の判定が不可解。相川のダイブはともかく、後ろから足に行ってるタックルをさらりと流してみたり、副審と意思の疎通が取れてなかったり、デンジャラスを取ったようにみせかけて直接FK(手を挙げない)だったり。あと副審が明らかにラインを後追いしてたような気が。あれでまともなオフサイドの判定できるのかね?とにかく、謎ジャッジが多かった。試合自体は上手くコントロールしていたので良かったけれど、判定がちょっと疑問。あの判定で正しいのか、ルールブックを再読してみようと思う次第。

Trackback URL

Comment & Trackback

2代目オグザムか……<稼働時間20分

オグザムよりは動けてる。つかオグザムと比較してはいけない。

というか、PKをGKと前半だけで2回間違えて、主審に直されてる線審って……
あれは普通にまずいんじゃないかなと思って見てました。 

 そうですね、ちょっとお粗末な審判だったと思います。大勢に影響がなくてよかったなと。

Comment feed

Comment





XHTML: You can use these tags:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>