サテライトリーグ　Aグループ　第22日　横浜F・マリノス戦試合結果
　寒っ。
　気温１０度を切る寒さ、降ったり止んだりを繰り返す雨。
　そんな中で行われたサテライトの試合に、結構な人数が集まっていました。みんな暇ね（オマエモナ）

　札幌のスタメンは、GK高原、DF野田、上田、徐、MF藤田、智樹、権東、桑原、三原、FW中山(C)、謙伍、という前はまずまず後ろはおっかない布陣。対するマリノスは、榎本哲、那須、塩川、熊林、大橋、清水、大島というレギュラークラスが多数参加している状態。ちょっと実力差が出そうな顔ぶれです。
　ところが、「あー、那須が出てるねぇ」くらいを確認したところで、早々に得点。右サイドに出た良いパス（桑原か智樹か？）を藤田が突破、軽く内に切り込んだところでグラウンダーのクロスを中山へ。合わせたシュートは榎本に弾かれるも、左にいた三原が右のネットに突き刺して先制。
　「これでいけるか？」と思ったのは甘かった。
　さすがはマリノスで、前半に３失点。
　その失点の仕方も良くない。アーリーなクロスを上げられると、その対処に上田と高原が被る。どちらが弾いたのかはわからないけど、中途半端なクリアが相手の正面にきて、ダイレクトに蹴りこまれたのが１点目。高原は上田と接触して戻りきれず、ゴールはがら空きでした。
　２点目は、大島のヘディングをキャッチしようとした高原が掴み損ねてこぼし、清水ジローに詰められるというもの。
　３点目に至っては、上田のオウンゴールだけど、その前に除と誰かがお見合いしてルーズボールの対処を誤ったのが原因。
　これじゃあ、勝てるわけもなく。
　後半開始から高原は阿部に交代。その後も大島の高さでやられ、終了。
　見所は、岳也が復活した事くらいでしょうか。よくも悪くも岳也らしいプレイが満載でしたよ。もう怪我すんなよ。
　雑感として。
　

　あとは、ユースでろくに見たことのない、谷川くん、鎌田くん。目立った活躍はできませんでしたが、得るものはあったでしょうか？宮杯であれだけ良い動きを見せていた西くんも、さすがにプロの中に入ると思うようにはいかないようですね。
　今年は天皇杯がもうないので、道内外観戦はおしまい。ドーム様々です。
　道外の外観戦なら、来週土曜日にちょっと・・・