« | »

2006.06.05

やっぱり出てきたこの話


コンサ9戦連続白星なし 柳下監督の進退問題も…
トップ3=J1昇格を狙える順位、という結果を、シーズン当初に目標にあげた以上、現状のこの成績ならこの手の話が出てきてもおかしくはないでしょうね。
ただ、今のこの泥沼状態。果たして監督を代えた「だけ」で、良くなるのかなぁ?


ここ数年、他チームから札幌へ移籍してきた選手の多くが、なかなか恒常的に活躍できない状況が続いています。波が大きくて、使える期間が短かったり、移籍後年々(あるいは月々)パフォーマンスが落ちていったり。
また、札幌に入団した選手の伸びも、全般的には正直あまり芳しいとは言えないでしょう。
これは、岡田監督がいた、2001シーズン後半ぐらいから目に付くようになってきた傾向で、この間計5人(柱谷、イバンチェビッチ、張、ジョアンカルロス、柳下・敬称略)もの、それぞれタイプが異なる監督がチームを率いても、変わることがなかったものだと思います。
その、「悪い連鎖」の原因がどこにあるのかってことは、正直なところ、私には想像もつかないのですが・・・・・・
#それがわかってたら、もっと建設的な意見が言えると思うんですが(苦笑)。
それを思うにつけ、この時期に監督交代だけやっても、大した変わらないんじゃないかなぁと、ワタクシ個人としては感じるわけです。
ましてやJ1と違って、J2は中断期間がありません。監督が交代しようがしまいが、1週間間隔、あるいはたった数日で、次の試合がやってくるわけです。今までも、「準備をしっかりして次へ向かって切り替える」と言われつつ、1週間経ってみたら「あれれー?やっぱだめじゃん」というのが何度あったことか。
もし監督交代となったら、たとえ次の監督が「柳下路線の継承」を口にしても、100%すべてが継承されるわけではないでしょう。その「継承されないポイント」は、おそらく小手先のちょっとした部分ではなくて、今まで2年半積み重ねてきたであろう根幹の部分にも及ぶでしょう。
そんな変化に、今のウチの選手達が順応できるとは、正直、ねぇ・・・・・・(苦笑)
監督が変わろうが何があろうが、今シーズンについては札幌から気持ちを離すことは、私個人としてはしないつもりですし、今年は「結果を出すこと」を目標に挙げたのですから、シーズン終了時にその目標が達成できなければ、その時には監督交代・解任もアリだと思っています。
ただ、今、現実にある泥沼状態を脱するためには、何か早急に策を施すことが必要だろうということも理解はしています。
そんな状況で、「現実として、今、何が出来やすいだろう?」と考えた時、方策を選ぶ中で、選手を大幅に代える、フロント陣を代えることよりは、監督を代える方が現実的だろうとも思います。
でも、今は、監督交代のタイミングじゃあ、ないと思うんだけどなぁ・・・・・・

Trackback URL

Comment & Trackback

単に社長(のバック)の覚えが目出度くないだけかと。
多分,会見で下らない事ばかqあwせdrftgyふじこlpうわ何をするやめr(ry

社長はじめ企業側のスタンスからすると、自分らが幾ら努力したって、チームその物の商品価値が高くないならどうにもならんのじゃー、というところなんでしょうか。
一部は同意しつつも、じゃあ、HFCは、企業として一体どんな努力をしてるんだ?既存のサポーターから金巻き上げる方策しか採ってないんじゃないの?といいたくなる自分も、いたりして(笑)。

Comment feed

Comment





XHTML: You can use these tags:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>