・・・・・・天皇杯を除いては、ね（＾＾；；）。
順位が下位である３チームとの連戦は、結局函館で引き分けた分の勝ち点１を積むにとどまりました。
ようやく補強らしい補強の話が２つばかり聞こえてきたりもしましたが、西澤画伯が怪我だったりブルーノさんの出場停止だったりで、相変わらず火の車状態の札幌。
明後日からは、８ヶ月にもわたるJ2シーズンの終盤戦、第４クールが始まります。

順位がどうであろうと、目の前の試合に勝ちたい気持ちはどこのチームも同じ。
どこが相手であろうと、勝てたら勝ち点３、分けたら勝ち点１、負けたら勝ち点０ってのも同じ。
最終的な順位は、一つ一つの試合の積み重ね。それ以上でも以下でもない。
頭ではわかっていますし、いつも通り熱くクールにやれればいいなとも思います。
でも、２００１年頃からスタジアムに行き始めたワタシにとっては、こんな状況でシーズン終盤を迎えるなんて初めての体験。わくわくもするけれど、ドキドキしちゃう方が強いかなぁ・・・・・・
昨年までは見向きもしなかった、順位表や他チームの試合予定を穴が開くまで眺めて、机上の空論とわかっていながらも数字を計算して、溜まったマイルをどこで使おうか考えてみたり、今までなら見向きもしなかった他チーム同士の試合で、片方のチームをその試合限定で肩入れして応援しちゃったり。
・・・・・・えぇ。明らかにおだってますねぇワタクシorz。
もちろん、仕事でももっともっとプレッシャーかかる状況ってのは多々あるんですけども、そういう時は、自分が直接手を下しマネジメントすることで、状況を好転させられるチャンスがある分、こうすればこうなる・あぁすればいつごろどうなる、というような見込みも立てやすいわけで。
ところが、サッカーの応援となると、そうもいかないところがあったりして。
いくら、自分的に十分応援できた、と思っても、必ずしもその試合で自分達が望む結果が得られる確証を得ることは出来なくて、結果を得るための数％は、確かに応援の勢いやら気合やらで動かせるかも知れないけれど、残りの大半の要素については、基本的にはウチの選手達のパフォーマンスと相手や審判の状況によりけりといわざるを得ないでしょう。
自分の力で左右できない不確定要素がたくさんあるからこそ、わくわくもドキドキもしますし、ともすれば不安にだってなるわけです。
こういう今だからこそ。
ワタシは改めて自分に言い聞かせようと思います。
いつもと同じ。平常心。
ってね。
次の仙台戦は、もちろん大事な試合です。でも、仮に仙台に勝てたとしても、その次の湘南・山形・緑と３連敗とかしちゃったら、何にもならないどころか今まで積み立てた貯金を崩すことにもなります。
この12試合は、一つ一つが全て大切な試合。だからこそ。
良い緊張感を持続して、第４クールを駆け抜けたいですね。