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2010.09.09

なみはやにて


 おばんです。
 きた哀のパスワードを思い出せなくて一瞬あせった。
 Twitterでちょこちょこつぶやいているので、書くことないからきた哀を更新できなくても仕方ないよね。などと行ってみるテスツ。
 7月から大阪に来ています。月に1、2度は札幌に帰ってるのですが、ホテルではなくマンスリーマンションを借り暮らしのアリエッティなので、半ば大阪在勤の状態です。


 しっかし、暑いですな。今日(9/8)は台風のおかげで雨が降って、少し過ごしやすい気温だけど、十何日連続だかで猛暑日ってなにさ?北海道なら猛暑日どころか真夏日が十日続いただけで大ニュースになるわ!おかげで、スーツの腿のあたりが張り付いて気持ち悪い・・・。ただでさえ暑さに弱いデヴなのに、記録的な猛暑の夏に飛ばされるとはツイてない。この運の無さをどっかで取り返せるといいのだけれど。
 仕事の方は、ぼちぼちでして。思ったより自由になる時間があるもんで、これ幸いとばかりあちこち行ってます。名古屋のオーシャンアリーナ、長居陸、ホームズ、キンチョウ、大阪市中央体育館、広島ビッグアーチ、西京極。特に長居は、陸上競技場に2回、キンチョウに3回とすっかり桜ファン状態(一回は代表ですが)。嫁からは「満喫してるな」と言われる始末。そして今日万博にも行ったので、関西圏のスタジアムは大体行きましたかねぇ。あとはトヨタとカンコーにも行ったことが無いので、都合がつけば行ってみたいですね。鳴門大塚もいいけどニンジニアはちと遠いか。サッカーとフットサルばかりで、ロクに観光してないのもそれはそれで私らしいというかなんつーか。一応、安芸の宮島には行ったんですけどね。一昨年は松島で牡蠣食ってきたので、あとは天橋立行けば・・・とは思うのですけど。
 「このまま帰ってこない方がいいんじゃね?」くらい言われるんですが、ぼちぼちやってるとは言え、仕事はちょっとストレス貯まりつつありますし、なによる札幌の試合を観れてないんでねぇ。さっさと終わって帰りたいと思うのですけど、最短でも今年いっぱい、下手すりゃ年度いっぱいとかになりそうで、だったら楽しめるうちに楽しいでおこうと思っている日々です。
 そうそう、帰りたい理由はもう一つありまして、今借りてる部屋に、出たんですよ、奴が、黒い恐怖「G」が。
 札幌ではまず見ることのない生き物ですので、初めて見ましたが、実際目の当たりにしてみると結構怖いですな。
 現在は設置型簡易トラップ「HO-Y2」と、無差別殺戮兵器「HO-3D」、化学兵器「G-JET」、直接打撃武器「EL-GOLA」により臨戦態勢を敷いておりますが、未だ戦果上がらず、といったところです。
 今週金曜に、また札幌に帰るのですが、この週末の札幌は鴨池だそうで・・・。宮杯がAMPで見れるのがせめてもの救いですねぇ。札幌ユースも楽しみですが、ヴェルディユースも見てみたいな。
 それを楽しみに、今週あと2日、仕事頑張ろう。うん。
蛇足。
 家本主審の「主審告白」を読みました。構成はインタビューとも独白ともつかないものなので、同じ話が繰り返しでてきたり、妙に自慢気に見えたり(笑)と決して読み易くはないですが、内容は大変興味深いので、未読の方は是非。
 以前読んだ、松崎審判委員長の本や、スカパー!で放映された「レフェリー座談会」のように、審判が何を考え、どう判断しているかを公開してくれる機会が徐々に増えてきているのは嬉しい限り。知ると、また違った視点でサッカーを楽しめるというもの。
 「応援するチームの選手が倒れただけで、審判にヤジを飛ばす」ような人にこそ一読を勧めたい本です。
 本といえば(まだ続くか)、最近は通勤のお供本がハヤカワ文庫づいてまして、メジャーで古典的な名作SF、ミステリに手を出し始めています。「夏への扉」とか「2001年宇宙の旅シリーズ」とか、「幼年期の終わり」とか、「そして誰もいなくなった」とか。それはもう見事に入門編なラインナップで。流石に面白いもんですなー。しばらくは青背漁りが続きそう。
 昔ファウンデーションを途中で挫折したので、どこまで続くかわかりませんが。
あ、幼年期の終わりといえば、00の劇場版が・・・(もう続かない)

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Comment & Trackback

よ、生きてる?(笑)
とりあえず、アシモフ読め。「ハヤカワ、SF、ミステリ」といえば、アシモフのロボット物だ。「鋼鉄都市」「はだかの太陽」は基本。ある意味、「究極超人あ~る」の元ネタだし(笑)。
大佐の作品なら、「宇宙の孤児」「メトセラの子ら」とかどうかな? 薦める理由は……おっと、ネタバレになっちゃう(笑)。
クラークは、実はほとんど読んでない(笑)。
ポール・アンダースンの時間警察物もいいぞ。佐藤大輔ネタにも繋がるし。
対G装備、エアーガンとかどう? 一撃必中させる腕は必要だが(笑)。
ってか、そんなに怖いか、あいつ? クワガタの雌とどう違うのか分からないんだよね。かわいいもんじゃない、足6本しかないし。
あ、00の劇場版は見に行かなくてもいいんだよな、種じゃないから?(笑)<(謎)

ファウンデーションを挫折したと書いているにもかかわらず、アシモフを勧めるとは・・・
・・・「我は、ロボット」面白いね!
取り敢えず、「ロボットの時代」も買ったよ。
ポール・アンダースンはそのうちね。先に森博嗣読むから。
ハインラインは、「宇宙の戦士」と「月は無慈悲な夜の女王」しか読んでないよ。
クラークも「2001年~2061年」しか読んでないけどね。
OOはね、時間があれば観に行こうかと思ってるんだ・・・。や、案外面白そうかなと思ってるんだけどさ。

> アシモフ
四の五の言わずに読め(笑)。
色んな意味で基本だから。
三原則とか、ね(笑)。

今更だし、まぁ、ここで書く必要もないけども・・・
その昔、豊橋の友達のとこに行った時、スプレー+ライターで火炎放射してましたよ(笑)
お試しあれ!
それと、
 「応援するチームの選手が倒れただけで、審判にヤジを飛ばす」
な人には、そんな本を読んでも無駄かと。
一番良いのは、自分が審判資格を取って、実際に、社会人の公式戦で審判やるのがいいよ。
市民大会なら、4級でも主審やれるから、すぐ経験出来るよ。
ヤジの嵐がね・・・
実際、審判やってると、級は格下でも審判の立場になって考える事が多いので、場面での気持ちが分かります。

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