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2008.07.07

首位決戦Part2 in 帯広


 帯広の森に行ってきました。
 よりによって、同じ会場内の野球場で日ハムの試合が行われており、大混雑。車を遠く離れた臨時駐車場に停めて、野球場の周囲をぐるっと回って歩く羽目になってしまいました。折角早めに行って室蘭大谷と旭川実業の試合も見ようと思っていたのに・・・。


 さて、札幌ユースと北海高校の首位決戦、札幌ユースは前節と同じスタートで望みます。帯広らしからぬ蒸し暑さの中、前半からペースを握ったのは札幌ユース。
 攻撃的なMF3人(古田くん、鶴野くん、竹内くん)に、右サイドバックの打矢くんも積極的に絡み、何度もチャンスを作ります。時折北海高校も逆襲を仕掛けますが、単発に終わり、前半は札幌ユースのボールポゼッションが上回る状態で終了。しかし得点出来なかったのが一抹の不安を感じさせました。
 その不安は後半開始直後に的中。
 北海の10番が右サイドからペナルティエリアに切り込み、シュート。ボールはGK曳地くんの手を弾いてゴールに転がりました。攻めなければならなくなった札幌ユースは、早々にFW玉岡くんに変えて工藤(光)くんを投入。これが当たります。
 右サイドを上がった打矢くんが中に切り込み、早いクロス(シュートか?)を放つと、北海DFにあたり、ちょうどペナルティエリア中央でDFを背負った工藤くんの足下に収まりました。上手くDFをかわして振り向きざまに放ったシュートが同点ゴールとなり、決めた工藤くんはチームメイトの手荒い祝福・・・おい、蹴ってる蹴ってる(笑)
 
 さあこの勢いで逆転・・・と思ったら北海の攻めを受けてあわやのシーンも幾度か。
 札幌ユースもチャンスを作りますが中々決めれず、一進一退の攻防が繰り広げられるなか、後半も残すところあと5分という所でペナルティアーク付近でフリーキックのチャンスを得ます。蹴ったのは古田くん。意表を突いたグラウンダーのシュートが壁の右側をすり抜け、ゴール隅に転がり込み逆転弾となりました。
 
 残りの時間を全力で凌ぎきった札幌ユースが北海を下しました。これで唯一の全勝チームとなり、2年連続5度目の優勝に大きく近づいたと言えるでしょう。
 次節と最終節は7/19,20の2日に渡って浜厚真で開催され、帯広北高校、室蘭大谷高校と対戦します。既に優勝戦線から脱落した両チーム(既に優勝の行方は札幌ユースと北海高校に絞られています)ですが、昨年の準優勝と3位のチーム。気を抜かずに勝利をもぎ取り、全勝優勝を飾って欲しいものです。
 最終節は厚別の神戸戦にかぶってるから行けないなぁ・・・。
 
  
 豚丼やソフトクリームはおいしかったし、ワインも買って、ユースは勝ったし、まあ暑かったし歩かされたけれど今年もいい帯広だったなぁ・・・と思いつつ道東道を走っていたら、千歳JCT~恵庭IC間通行止めの表示が。夕張ICから入る時の案内板には洞爺近辺だけ通行止めだったのに・・・。
 おまけに、慣れない千歳東ICで降りて、若干道に迷いつつ、恵庭ICに入ると、もう規制が解除されてやがる orz
 最後の最後に、サミットにやられました。
 懲りずに来年も行くけど。

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Comment & Trackback

楽しんで頂けたなら、何よりです。
で・・・、帯広でマンション買いませんか?(笑)

買わないから(笑)
今年はおかげさまで、良いお店に行けました。また来年も行きます。
道東道はH23年には夕張とトマムが繋がるみたいですね。なんでH27と思っていたんだろう?(汗)

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